いいお天気。
青空がきれいです。
この日、地域の協働センターで開催されているフレンチ教室へ行ってきました!
フレンチ教室
持ち物
フレンチ教室へ行くときに、下記の物を持参しました。
- エプロン
- 三角巾
- ふきん3枚
- ポリ袋(濡れたふきんを入れる)
- タッパー
- マスク
- 筆記用具
- スマホ
エプロン、三角巾、ふきん
持って行くのはだいたいどこの料理教室でも同じでしょうね。学校の調理実習でもこの3点は必ず持ち物リストに書かれています。
ポリ袋
ふきんをポリ袋に入れて持っていき、使った後にまた入れて持ち帰ればいいですね。
タッパー
料理教室で作ったものを持ち帰る場合は、タッパーが必要ですね。私が受講したフレンチ教室では、すべて持ち帰りでした。汁が漏れないように、本体とフタの間にラップを挟んだり、こぼれても困らないように、タッパーをポリ袋に入れたりして持ち帰りました。
マスク
コロナ禍の名残もあって、マスクをしていない人は1人もいませんでした。
筆記用具
料理のコツなどをメモしておくために、筆記用具が必要ですね。フレンチ教室では、レシピが載っているプリントが配られたので、そのプリントに書き込みました。
スマホ
持ち物に書かれていなくても、スマホはみんな持って行くと思いますが、料理の写真を撮るのに必要ですね。講師の先生がお手本で作っているところも、動画で撮らせてもらいました。
三角巾は、私はいつも、人から頂いたリバティの大判ハンカチ(58cm×58cm)を使っています。
繊細なデザインが気に入っています(*´▽`*)
講師は?
フレンチ教室は全3回。
講師は、元ホテルコンコルド浜松の総料理長、北澤友一先生です。
と~~~っても気さくで楽しい、親しみやすいお人柄です。
北澤先生は、浜名区引佐町の川名で『丘の上の田舎カフェ ヴァンヴェール』というお店を経営されています。
お店の名前からしておしゃれですよね。
『丘の上の…』というのがまたいいです。
メニュー
<1回目のメニュー>
- 青梗菜のポタージュスープ
- 若鶏のモモ肉マスタード風味
- クレーム・ブリュレ
クレームブリュレは生クリームを使うんですけど、私の班で作ったものは牛乳なんです。青梗菜のポタージュスープで使う牛乳をすべて、クレームブリュレに使ってしまったという…(;´∀`)
牛乳と生クリーム、同じ色だからね(;´∀`)
焼く前に気づいて生クリームも足したんですけど、クレームブリュレ感はなく、濃厚なプリンって感じでした。
でも、と~~~ってもおいしかったですよ!
怪我の功名ですね。
若鶏のモモ肉マスタード風味は家でも作ってみました!
<2回目のメニュー>
- ヴィシソワーズスープ
- 白身魚のアメリケーヌソース
- レモンタルトケーキ
ヴィシーというのはフランスの地名だそうです。
アメリケーヌソースは、エビの殻を使って作られたソース。
北澤先生は甘エビを使って作るのだそうです。
レモンタルトケーキは、私が大好きなケーキの1つ。
今回の参加は、このレモンタルトケーキを作るのが(というか、食べるのが)1番の目的でした!
レモンの味と香りが濃厚で、これぞ私が食べたかったレモンタルトケーキ!!でした。
<3回目のメニュー>
- キノコのクリームスープ
- 牛肉のソテー ストロガノフ風
- バナナキャラメルのパウンドケーキ
バターライスが簡単で美味しすぎたので、これも家で作ってみました。
バナナのパウンドケーキは家でも時々作りますが、私が作るときは、バナナを潰して使っています。
ふれっち教室では、薄くカットして、キャラメルソースを絡めたバナナを使うので、また違った味と食感で美味しかったです!
クルトンは、食パンを使って作りました。
3回ともスープを作りましたが、私は、キノコのクリームスープが一番美味しかったです!
費用
全3回、材料費込みでなんと4000円!
さすが協働センター!安い!!
たとえ身に付かなくても、美味しいフランス料理が食べられるだけで幸せ(*´▽`*)
フレンチ教室の3時間
9時半になり、みんな揃ったら、先生が作るのを見学します。
それからお料理開始!
「作り方」のプリントを見ながら、4人一組での分担作業。
先生がやると簡単そうに見えるけど、実際にやってみると大変!
まず、どこに何があるかがわからない…。
「フライパンはどこに入ってるっけ?」
「菜箸はどこ?!」
と、調理器具を探しながらの作業です。
先生が作るのを一通り見たはずなのに、すぐに忘れちゃうので、
「あれ?どうだっけ?先生~~~!!!」
と、何度も先生に助けを求めます。
ほかの班からも、
「先生~、これでいいの~?!」
「先生助けて~~~!!!」
という声が聞こえてきます。
引っ張りだこの北澤先生です。
調理と片付けだけであっという間に3時間経ってしまうので、作ったお料理は毎回タッパーに詰めて持ち帰りました。
こんな調子でも、美味しいお料理が出来上がります。
丘の上の田舎カフェ
北澤先生が経営されているフランス料理店『丘の上の田舎カフェ ヴァン・ヴェール』のことを少し。
『ヴァン(Vingt)』は、たくさん(数の20を表す)、『ヴェール(Vert) 』は、緑を意味するそうです。
緑いっぱいの、丘の上の田舎カフェ。
素敵ですね!
車椅子でも入れます。
息子さんが事故で障害を負ったことで、同じように障害を持った方たちもフランス料理を楽しめるように、と考えて始められたそうです。
お店は予約制で、基本的には土日営業ですが、ほかの曜日でも、相談に応じてくださるとのこと。
お客さんはお料理とおしゃべりをゆっくり、時間をかけて楽しまれるそうですよ。
私も家族で行ってきましたが、とっても家庭的で、温かいお店でした。
機会があったら、是非行ってみてくださいね。
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