先日、次男のお弁当箱を買ってきました。
「お米がくっつきにくい弁当箱」です。
今回は、このお弁当箱の4つの特徴を検証してみます!
木目調のお弁当箱
先日買った、「お米がくっつきにくい弁当箱」はこちら↓
木目調のお弁当箱です。
合成漆器、ウレタン塗装。
フタと本体は、電子レンジや食器洗浄機で使用できます。
一番上のフタを外すと、茶色のシール蓋があります。
お弁当箱の内側も木目調で、凹凸があります。
仕切りとゴムバンドが付属しています。
検証
「お米がくっつきにくい弁当箱」には4つの特徴があります。
特徴1 細かい木目
本体の細かい木目の凹凸がご飯がくっつきにくい効果があります
特徴2 CLEAN COAT
水切れが良く、油汚れがつきにくい/撥水効果で拭き取り簡単
特徴3 深い本体
本体の深さは4cmあり、大きいおかずも入ります
特徴4 盛り上がったシール蓋
盛り上がったシール蓋でおかずが潰れにくい
特徴1~4を検証してみます。
特徴1 細かい木目
「本体の細かい木目の凹凸がごはんがくっつきにくい効果があります」を検証。
次男が食べ終わったお弁当箱。
内側側面にでんぷん質のこびりつきはありますが、ご飯がべちょっとくっついてしまうようなことはないようですね。
特徴2 CLEAN COAT
「水切れが良く、油汚れがつきにくい/撥水効果で拭き取り簡単」を検証。
ごく普通のスポンジと、食器洗い洗剤「キュキュット」を使って洗いました。
一度洗いで油汚れは取れました。
軽く水を切った状態です。
水がはじかれて粒状になっていますね。
お米のでんぷん質がこびりついているので、洗う前に、しばらく水につけておいてくださいね。
蓋も同じように洗いました。
こちらも水がはじかれています。
次に、本体と蓋を軽めにサッと拭きました。
拭きにくい角の部分には細かい水滴が残りますが、軽く拭いただけでも、全体の水滴がきれいに取れました。
特徴3 深い本体
「本体の深さは4cmあり、大きいおかずも入ります」を検証。
外寸で高さ計ってみます。
外寸で高さは4.5cmくらい。
厚みも計ってみます。
およそ2.5mmです。
内寸で深さを計ってみます。
深さは4.2~4.3cmありました。
十分な深さですね。
特徴4 盛り上がったシール蓋
「盛り上がったシール蓋でおかずが潰れにくい」を検証。
上の写真の、黄色のラインを引いた部分の間が余裕部分(おかずがお弁当箱からはみ出していても潰れない部分)になります。
1cmちょっと余裕があります。
実際にお弁当を作って蓋をしてみました。
右のお弁当箱は3.8cmくらいで、「お米がくっつきにくい弁当箱」との深さの違いは5mmほどです。
フタは盛り上がってはいないので、閉まらなくなってしまいました(;´∀`)
フタの代わりにラップをしました。
左の「お米がくっつきにくい弁当箱」はおかずが結構はみ出ていますが、ちゃんとフタをすることができました。
このお弁当箱を校外学習に持っていった次男くんが「おかず、潰れてなかったよ~」と言っていました。
お弁当作りが楽しくなる!
元々は曲げわっぱのお弁当箱を探していたのですが、外観が曲げわっぱ風なだけでも、おかずを詰めたときの見た目がオシャレになります。
木製の曲げわっぱのような、通気性や木の香りなどはありませんが、見た目がオシャレでお手入れがラク、というのは、私にとっては大きな利点でした。
これからのお弁当作りが楽しくなりそうです!
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