「自由研究のまとめが苦手」を解消!身近なことを自由研究に見立てて基本構成を学ぼうの記事では、料理レシピを自由研究に見立てて解説しました。
今回は、料理なんてしないからピンとこない!という子のために、お湯を入れるだけのカップ麺の調理方法を、自由研究風に解説していきたいと思います。
「カップ麺の作り方」を自由研究に見立てる。
今回は、あなたが、麺が少し硬めの『金ちゃんヌードル』を作りたい、ということにしましょう。
自由研究であれば、まとめの基本構成は、①タイトル、②研究の動機、③調べたいこと、④用意するもの、⑤研究方法、⑥結果の予想、⑦結果、⑧考察、⑨感想、⑩参考文献、でしたね。
金ちゃんヌードルの調理法を自由研究に見立てながら解説していきます。
①タイトル
「金ちゃんヌードルの麺を固めに仕上げる方法」
②研究の動機
友達が、カップ麺は硬めの方がおいしいと言っていたので、僕も硬めの麺を食べてみたいと思った。
調べたいこと
お湯を入れてから何分後の麺の硬さが一番おいしく感じるか調べたい。
用意するもの
- 金ちゃんヌードル…3個
- 熱湯
- タイマー
- 箸
- 小皿…3枚
研究方法
お湯を入れてから2分、2分30秒、3分の3種類の麺の硬さを比べる。
タイマーが鳴ったらフタをはずし、一口分だけ小皿に取り出す。
結果の予想
2分が一番おいしいと思う。
結果
- 2分→硬すぎる
- 2分30秒→やや硬い
- 3分→ちょうど良い硬さ
わかったこと、気づいたこと
2分30秒では、時間が短すぎたかもしれない。2分40秒や2分50秒ならおいしいかもしれない。
感想
金ちゃんヌードルは、徳島製粉株式会社でおいしさを追求して作られているはずなので、フタに表示されている時間がおいしいのは当然だと思った。
でも、2分40秒や2分50秒でもおいしいかもしれないので、また次回に試してみようと思う。
参考文献
<参考にした調理方法>
金ちゃんヌードルのフタに記載されている調理方法
※参考にした文献はないため、“参考にした調理方法”として記載しました。
いかがでしたか?
金ちゃんヌードルやそのほかのカップ麺を調理するときに、自由研究のまとめ方を意識してみてください。
「自由研究のまとめが苦手!」を克服して、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
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