コウモリのフンに悩まされてはいませんか?
片づけにそこそこ時間を取られるから、うんざりしちゃいますよね。
私は、5年前に今の中古住宅に引っ越してきてから、毎年のようにコウモリのフンに悩まされていました。
春から秋にかけて、シャッターボックスの下の窓枠に、毎日のようにたくさんのフンが落ちていました。
それが、今年は8月になっても、フンが落ちていないのです。
棲みついていたアブラコウモリが、出ていってくれたようです。
また別のコウモリが来る可能性もありますが、とりあえずは追い出し成功したようなので、わが家でコウモリを追い出した方法を紹介します。
コウモリを追い出した方法
我が家でコウモリを追い出すのに使ったのはこれ!
スーパーコウモリジェット コウモリ忌避スプレーです。
ほかに、置くタイプの忌避剤や、超音波で追い出す道具もありますが、わが家はスプレー一択です。
シャッターボックスの中に噴射する場合は、細長いノズルのほうが使いやすいです。
もともと付いているスプレーボタンを、付属の細長いノズルに付け替えて使いました。
コウモリ忌避スプレー(イカリ消毒)の特徴
- 強力なハッカ臭
- 効果の持続時間は約3~6時間
臭いはかなり強力です!
忌避スプレー使用時の注意事項
スプレー本体に記載の注意事項↓↓
- 屋根裏等で使用(室内では使用しない)
- 保護マスク・手袋・保護眼鏡を着用して使用すること(目や粘膜への刺激あり)
- 臭いが大変強いため、使用場所の周囲でも長時間臭いが残ることがあります。
- 火気を避け(引火の危険性あり)、使用後もしばらく火気を使用しない。
私は面倒くさくて、マスクや保護眼鏡はしなかったので、多少、目には刺激を感じました。
シャッターボックスは高い位置にあるので、スプレーしたときに、液が自分のところに垂れてこないように気を付けました。
目には絶対に入らないように気を付けてください。絶っっっ対に痛いです。
万一目に入ってしまった時は、大量の水で洗い流してくださいね。
注意書き通りに、保護眼鏡をするのが一番ですが。
コウモリを追い出す際の注意
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されています。
殺傷はもちろんのこと、捕獲するのも厳禁です。
家に棲みついたコウモリを捕まえたり、傷つけたりしないように気をつけましょう。
コウモリは鳥獣保護管理法で保護されている。
また、時期によっては、あの手この手を使ったところで出て行ってはくれないので、適切な時期を選びましょう。
追い出すのが難しいのは、子育ての時期と、冬眠の時期(目安)です。
<アブラコウモリの出産・子育て>
7月頃に出産。子供は1か月くらいで飛べるようになる。
<アブラコウモリの冬眠>
11月~3月。
コウモリの子育ての時期に親コウモリが出て行ってしまうと、残された子コウモリが餓死してしまいます。この時期に追い出すのは避けましょう。
わが家では、9月後半~10月の日没後に、シャッターボックスの中にスプレーをしました。
何度か戻ってきてしまいましたが、最終的には出て行ってくれたみたいですね。
出ていったコウモリが戻ってこないように、スキマがあるところを金網などで塞ぐと良いようですよ。
以上、わが家のシャッターボックスからコウモリを追い出した方法を紹介しました。
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