ティップネスキッズ・スイミングの「スタディスイム」がいい!

プールで泳いでいるイラスト 子供のこと
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昨年から、うちの子たちが通うスイミングスクール「ティップネス・キッズ」で、動画を活用したサービス「スタディスイム」が導入されることになりました。

月謝が一人当たり1000円上がることになり、「そんなの導入してくれなくていいよ~。2人で2000円値上がりじゃん(´д`)」と嘆くこと数か月。

月謝を値上げしてまで導入したスタディスイムに、相応の価値はあったのでしょうか?

スタディスイムはいい!

結論から申し上げますと、「スタディスイム」はいいです。

「いい」は、「不要(unnecessary) 」の「いい」じゃなくて、「良い(good)」の「いい」です。

2人で2000円の値上がりは大きいですが、2000円以上の良さがありました。

「お金で買えない価値」のようなものも付随してきました。

スタディスイムのメリット・デメリットもお伝えしますね。

スタディスイムのメリット

スタディスイムの何がいいか?

うちの場合は、

  • モチベーションアップ
  • アドバイスし合うことで兄弟間のコミュニケーションが深まった
  • 親も、子供たちが泳いだ様子を自宅で見ることができる

というメリットがありました。

モチベーションアップ

動画で自分のフォームを見て、どうしたらもっと速く泳げるか?タイムが縮められるか?と考え、泳ぎ方を工夫するようになりました。

ティップネスのコーチから習った方法で忠実に泳ぎながら、細かいところであれこれ試して、今日はこうしてみよう、次は…と試行錯誤しているようです。

子供たちの試行錯誤の例↓↓

  • 1回目の息継ぎは15メートルくらいのところでして、ターンまでは息継ぎは〇回おきにしてみよう。
  • 手の角度が思っていたより傾いていたな。次は角度を気を付けよう!

兄弟間のコミュニケーションの深まり

自宅でお互いが泳いでいる動画を見て、「ここをこうしたらもっとよくなるんじゃない?」とアドバイスし合っています。

もっとも、アドバイスは兄から弟へすることがほとんどで、弟は、兄の泳ぎやタイムを見て、「すごいな~。どうやったら僕もそんなふうにできるんだろう?」と言っています。

もともと仲の良い兄弟ですが、スイミングでは泳いでいるコースが違うため、スイミングを話題にしたコミュニケーションはそれほど多くありませんでした。

それが、スタディスイム導入後は、お互いがお互いの泳ぎに関心を持つようになり、そんな様子をほほえましく思います。

「お金では買えない価値」を得たと感じています。

兄から弟へのアドバイス例↓↓

  • 指の力が抜けすぎてるから、水をかく効率が悪くなってるんじゃない?
  • キックが弱いから、そこを改善そればもっと速くなると思うよ!

親も子供の様子が見られる

車でスイミングの送り迎えをしていたころは、ギャラリー(待合場所)から子供たちが泳ぐ様子を見ていました。

それが、コロナ禍はギャラリーで待てない時期があった、兄が泳いでいる姿を見られるのが恥ずかしいと感じるようになった、送り迎えが大変で、ティップネスバスで通ってもらうようになった、などの理由で、スイミングでの様子を見る機会がなくなってしまいました。

かれこれ6年以上、見ていなかったと思います。

スタディスイムの導入で、月に1回、数十秒ではありますが、再び子供が泳ぐ姿を見られるようになりました。

子供が頑張った成果が、この数十秒にギュッと詰め込まれているようで、嬉しい限りです。

いい結果が出せない月もありますが、私にとっては、そんなことは問題ではないのです。

わが子たちはトップ級なので、配信は月1回の進級テストの動画のみです。級によっては(多分初級は)、毎回のレッスンごとに、5分程度の動画が見られるようです。

その他のメリット

  • お手本動画を自宅で見ることができる(トップ級以外)
  • 成長を振り返ることができる

泳ぎ方のお手本動画を自宅で見ることができ、イメージが定着するまで繰り返し再生することができます。

幼い頃からスイミングに通っていれば、大きくなったときに、成長の様子や、泳ぎの進歩を振り返ることができます。

スタディスイムのデメリット

スタディスイムのデメリットとしては、

  • 月謝の値上がり
  • トップ級はお手本動画がない
  • トップ級は動画配信が月に1回

の3点があげられます。

月謝の値上がり

先述したように、スタディスイムの導入に伴い、1人当たりの月謝が1000円値上がりしました。

私は、値上げ分相当以上の価値があると感じています。

トップ級はお手本動画がない

「その他のメリット」に「お手本動画を自宅で見ることができる」ことを挙げましたが、トップ級は見られないのです。

次男は、スタディスイムが導入されたのがトップ級になる前だったので、その時の進級テスト種目のお手本動画は今でも見ることができます。

でも、その後すぐにトップ級に上がってしまったので、見ることができるお手本動画は2本だけです( ノД`)シクシク…

合格はしたものの、自信がない泳ぎがまだまだあるので、すべての種目のお手本動画が見られたらいいのになぁと思います。

いずれ、そうなるかもしれません。

トップ級は動画配信が月に1回

毎回のレッスンごとに、5分程度の動画が見られる級もあるようですが、トップ級は、月1回の、進級テストの動画のみ。

せめて、月2回とか見られたらなぁ…とは思いますが、そうすると、コーチの皆さんが忙しくて、指導に集中できなくなってしまうかもしれませんね。

結局どうなの?

トップ級では少々デメリットとして感じられる点もありますが、それは、ほかの級と比較してのこと。

享受できるメリットの方がずっと大きいと感じています。

幼少期から習うのなら、トップ級よりももっと大きなメリットを享受できることになりますよね。

子供たちが小さい頃から、スタディスイムがあったら良かったなぁとは思いますが(;´∀`)

もっと言えば、私が高校生の頃に、水泳の授業にこのサービスが取り入れてくれていたら良かったのになぁと。

平泳ぎができなくて、補習を受けていましたから。

自分自身が平泳ぎで苦労したからこそ、子供たちをスイミングに通わせよう!と思い、ティップネス・キッズとのご縁ができたわけですが。

とにかく、私にとっても、わが子たちにとっても、スタディスイムはいい!のです。

うちの子たちには合っていた

きのう、子供たちがお互いの泳ぎ方にアドバイスをしたり、褒め合ったりしている様子を見て、感激したのでこの記事を書きました(*´▽`*)

「子供にスイミングを習わせたい」「別のスイミングスクールを探している」「子供の初めての習い事を何にするか迷っている」という方は、お住まいの地域にティップネスがあれば、是非候補に入れてみてくださいね。

ワンコイン(500円)~の体験や、見学もできます。

長男は3歳の時に見学、次男はベビースイミングからのスタートでしたよ。

うちの子たちには、ティップネスのスイミングが合っていました(*´▽`*)

そして、スタディスイムが導入されて良かったです(*´▽`*)

10年近く使っている次男のティップネスリュック

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