初めての習い事って、何にしようか、どこにしようか??って迷いますよね?
うちの子たちの初めての習い事は、ティップネスのスイミングでした。
選んだ理由や、実際に通ってみてどうだったか、メリットやデメリットもお話します。
スイミングを選んだ理由わけ
実は、初めての習い事を「スイミング」にすることは、長男が生まれてすぐの頃から決めていました。
スイミングに決めた理由は簡単。
私が、平泳ぎができないから。
高校生のときに、平泳ぎができなくて苦労したんです。
夏休みに補習もしました。
今でも、平泳ぎだとほとんど前に進みません(;´∀`)
子供にこんな思いはさせたくないけど、私が子供に平泳ぎを教えるのは絶対にムリ!
ということで、スイミングはできるだけ早いうちから習わせようと決めていたのです。
要は、平泳ぎ対策ということです。
子供のピアノの先生はなかなかなお年なのですが、大人になってから個人レッスンで水泳を習って、バタフライまで泳げるようになったのだそう。
でも、平泳ぎだけはどうしても、前に進まないそうですよ。
「わかります!!」
と、すごく共感してしまいました。
平泳ぎって、泳げる人にとっては、一番ラクな泳ぎ方だって言う人が多いみたいなんですけどね。
うちの子たちも、平泳ぎが一番ラクだと言います。
話しが脱線してしまいましたが、ほかには、
- 運動能力を高めたい
- 免疫力を高めて風邪をひきにくくしたい
という理由もありました。
まぁ、水泳をしていれば全く風邪をひかなくなる、ということはありませんが、うちの子たちはそこそこ丈夫なほうだと思います。
運動能力に関しては、陸上と水中では使う筋肉も体の使い方も違うので、スイミングに通っているからスポーツ全般得意になる、ということはありません。
ただ、体幹は鍛えられていると思います。
体育の成績は、水泳の授業だけで評価を稼げている気がします(;´∀`)
ティップネスを選んだ理由わけ
数あるスイミングスクールの中でティップネスを選んだ理由。
それは、
- 受付のスタッフさんの感じが良かったから。
- 施設内がきれいだったから。
- コーチ陣の雰囲気が良く、温かい感じがしたから。
- ほかのスイミングスクールより厳しくなさそうだったから。
です。
初めての習い事なので、習い事に対する嫌な感情を持ってほしくなかったのです。
まずは、「習い事は楽しいもの」だと印象付ける作戦。
そのためには、スタッフやコーチ陣との相性が大事!だと思いました。
うちの子たちが通うティップネスでは、スイミングの女性コーチが子供に対する接し方が上手で、幼稚園の先生のような雰囲気でした。
うちの子に限らずですが、子供たちをかわいがってくれます。
次男が生後4か月の頃に、抱っこしてくれたのが嬉しかったです。
自分の子供に関心を持ってもらえるのって、嬉しいですよね。
子供たちが高学年になっても、小さい頃からの愛称のまま「〇〇ちゃん」と呼んでくれるのも嬉しいです。
男性コーチとも、休憩時間に色々とおしゃべりをするみたいですよ。
ただ淡々と、やるべきことだけやる、というスクールもあるようですが、ティップネスのスイミングはそうではなかったので良かったです。
これらは、「長く続けている理由」でもあります。
メリットは?
ティップネスのスイミングに通うメリットです。
個人的にメリットだと感じているのは、
- 施設内がきれい。
- コーチが親しみやすい。
- 全国展開しているので、地域限定のスクールよりもスタッフ・コーチの教育や危機管理がしっかりしていると感じる。
- レッスンの振り替えができる(週1コースなら月2回まで振替可能)。
- ウェブで欠席・振替の手続きができる。
- バスでの送迎がある。
- 子供がバスの乗降りをすると、メールで知らせてもらえるので安心。また、バスが一定時間以上遅くなる時にはメールで連絡が来る。
- トップ級になると、進級テストの記録が上位だとホームページ内に名前が載るので張り合いになる。
- 「スタディスイム」が導入され、自宅でも子供の様子が見られるようになった。
ということです。
店舗によって、施設内の様子や対応は違うところもあるかもしれません。
デメリットは?
- バスの送迎が週に1回。
- バスの送迎がない曜日に振り替えたときは車で送迎をするが、距離が遠い。
- 会費が高い。
- ティップネスキッズのスイミングは15歳までしか通えない。
ほかのスイミングスクールと比べてデメリットだと感じている、ということではありません。
個人的な願望として、ほかの曜日もバスの送迎があったらいいのになぁ、とか、高校生3年生まで、兄弟で一緒にティップネスバスで通えたらいいのになぁ、と思っているだけです。
距離が遠いのはティップネスのせいではありませんしね(;´∀`)。
むしろ、毎週遠くまでバスで送迎をしてくださってありがとうございます、とお礼を言うべきです(;´∀`)
「スタディスイム」の導入で月々の会費が高くなったのはデメリットと言えばデメリットですが、それをカバーできるだけの良さもあります。
スタディスイムについて感じたことを書いた記事はこちら↓↓
その他の注意点
中体連に出たいとか、オリンピック選手になりたい!っていうなら、ティップネスだけではそこまで上手に速く泳げるようにするのは難しいかもしれません。
ティップネスのスイミングで、「泳ぐのって楽しい!もっと上手になりたい!」となってから、選手育成コースがあるスイミングスクールに変えるのはありだと思います。
ティップネスでも、学校の中で上位とかなら、やる気があれば全然いけます。
料金は?
料金は、店舗によって違うようなので、お住まいの地域にあるティップネスのホームページで調べてみてくださいね。
うちの場合は2人合わせて約1万6千円(税込み)です。※2024年8月時点。
兄弟割引で、2人合わせて1,000円くらい安くなっています。
ティップネスキッズで2つ以上の習い事をしても、会費が割引になるようですよ。
スイミング以外には、チアダンスや体育のミカタなども人気です。
ワンコイン(500円)~の体験や、見学もできますよ!
わが子たちは、長男は見学、次男はベビースイミングの体験がスタートでした(๑•ᴗ•๑)
ティップネスのスイミングが好き!
わが子たちには、初めての習い事としても、長く続ける習い事としても最適でした(*´▽`*)
自宅から近いスイミングスクールに乗り換えようかと考えたこともありましたが、子供たちは「ティップネスがいい!」と譲りませんでした。
ティップネスキッズのスイミングが好きなようですよ。
通い始めの3歳の頃は、遊び感覚でなんとな~く通っていた子供たちでしたが、今ではすっかり泳ぐのが好きになって、泳ぎに自信も持っています。
長男は、「長く続けていたら、水を扱う感覚がわかるようになった」と言っています。
何事も、長く続けていると、何かを悟るんでしょうね。
お住まいの地域にティップネスがあれば、ティップネスキッズのスイミングもありですよ~(๑•ᴗ•๑)
コメント