テストの解答に「ぽよぽよ。」?独特な感性を大切にしたら表現力が磨かれた。

トマトのイラストと『テストの解答に「ぽよぽよ。」』と書かれた看板のイラスト 子供のこと
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わが家の次男の感性は、ちょっと独特(?)です。

思ったこと・感じたことは深く考えず、そのまま口に出すからでしょうか??

独特な擬態語と表現力

ぽよぽよ?

小学校1年生のときの国語のテストで、トマト(ミニトマトだったかな?)の写真を見て特徴を書きましょう、というような問いがありました。

そのときの解答↓↓

テストの解答欄に「あかい。みどり。ぽよぽよ。」と書いてある。

「あかい。」と「みどり。」はいいけど、「ぽよぽよ。」って(;´∀`)

まぁ、確かに、ぷっくりと膨らんで熟したトマトはぽよぽよしていますよね。

語彙力や国語力はだいじょうぶなのだろうか…?と少し心配はしましたが、何だか可愛くて、ほっこりしてしまいました。

カタカナの「ポヨポヨ」ではなく、ひらがなの「ぽよぽよ」なので、なおさら幼さを感じました。

テストの点数に反映される問いではなかったので、〇でも×でもなかったような気がします。

記憶が定かではありませんが、×にされなかったことは確かです。

何かしら感じ取って、それを表現できればOKということだったんだと思います。

失敗・間違いを恐れない

このとき心配した国語力や語彙力の心配は、杞憂に終わりました。

深く考えずに感じたまま口に出すことを繰り返すうちに、語彙力が身につき、表現力も磨かれていったようです。

あちこちで覚えてきた言葉(学校で先生が使っていた言葉、テレビなどで耳にした言葉)を、使い方が合っているかどうかなどは気にせずに、どんどん使います。

口に出してくれるおかげで、まわりが間違いに気づいて指摘してくれるので、正しく修正されていくようです。

これが功を奏したのか、作文や読書感想文コンクールでは毎年賞をいただいています。

失敗や間違えることを恐れない性格だと得ですね。

トライ&エラーを繰り返して、早く目標にたどり着けるタイプだと思います。

長男は、合っているかどうかわからないと口に出さないので、語彙力や表現力では次男に負けています。

読書量の違いも影響しているかもしれませんが。

読書量は、次男のほうが圧倒的に多いです。

意外と気にする?

先ほどのテストの解答をもう一度↓↓

テストの解答欄に「あかい。みどり。ぽよぽよ。」と書いてある。

1行目に「あかとみどり。」、2行目に「ぽよぽよ。」と書いてから、一度消して書き直したようです。

3行あったから、「あかとみどり。」を2つに分けて、1行に1つずつ書いた方がいいと思ったんですね。

そういうところは気にするんだぁ、と、意外でした。

消し跡が残っていることは気にしないんですけどね。

力を入れて消さないと消えないから、疲れちゃうんですって。

まぁ、それも確かにそうね。


これ、消しやすい↓↓

「ぽよぽよ」は日本語として存在する?

さて、「ぽよぽよ」は日本語として存在するのか?

念のため、辞書で調べてみました。

まぁ、ないとは思いますが。

「大辞泉」、「小学館 例解学習 国語辞典」、「旺文社 標準国語辞典」の3種類で調べましたが、やっぱり載っていませんでした。

ついでに、次男が幼稚園入園前に使っていた擬態語「もにゅもにゅ」も調べてみました。

もちろん、ありませんでしたよ。

「もにゅもにゅ」は、海へ行ったときに、水中を漂っていた丸っこい海藻(クラゲだったかも?)を見て言っていました。


カシオのEX-wordで調べました↓↓

絵も独創的?

こちらも小学1年生のときのもの↓↓

進研ゼミ小学講座のテキストに落書きが…。

ほぼ毎日、問題を解き終えた後に落書きをしていました。

マンガ調に、会話やナレーションが書かれたページもありました。

毎日、丸付けをしながらこの落書きを見るのが楽しみで(*´▽`*)

鉛筆で書くワークが始まってからから、小学校3年生くらいまでこんな落書きが続きました。

落書きの始まりは、「こどもちゃれんじ ほっぷ」あたりからだったかな?

ちなみに、写真の絵は、ホットドッグをおぼんの上に乗せて、「どうぞ」としているんだそうです。

この、哀愁漂う感じの絵が気に入っています(笑)。

このページに、進研ゼミのキャラクターがお菓子を乗せたおぼんを持っているイラストがあるので、それをまねしたようですよ。

子供のこういう感性、大事にしてあげたいですね。


長男&次男が赤ちゃんの頃から長くお世話になったベネッセの教材↓↓

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