消しゴムを侮ることなかれ!消しやすさが勉強のやる気を左右した話。

消しゴムの写真と「コクヨの消しゴム、リサーレプレミアムが使いやすい」という文字 役に立つモノ・コト
記事内に商品プロモーションを含みます

鉛筆で書いた文字を書き直すのって、面倒くさくないですか?

もう一度「書く」のも面倒なのですが、それ以上に、「消す」のがストレスなんですよね。

学生時代の漢字の書き取りや原稿用紙に書く作文、受験勉強の時も、とにかく消すのが面倒くさかったです(;´∀`)

わが子たちも、そのストレスに悩まされていましたが、最近ようやく、そのストレスから脱却しました!

消しにくいことで生じる問題

ストレスになる

・論述式の問題(文章で解答する問題)を間違えた時に、消して書き直すのが面倒くさい。

・作文や読書感想文のような原稿用紙に書く宿題では、途中で脱字に気づいて数行消すハメになると「最悪!!!」となる。

・書き取りの宿題で、漢字一文字消して書き直すのすら面倒。

なぜなら消すのに時間がかかるから!!そして、結構疲れるから!!

それがわかっているから、間違えたことに気づいた瞬間にどっと疲れます。

まだ消し始めてもいないのに。

消しゴムを触ってもいないのに。

勉強で目が回っている男の子のイラスト

やる気が萎える

前述したストレスにより、やる気が萎えます

もう、すべてを投げ出してしまいたい。

宿題も勉強もやらずに寝てしまいたい。

もしくはやけ食いしたい。

「やってられるか~~~!!!」

書類を投げ出す白衣の男性のイラスト

一瞬、そんな気分になります。

まぁ、それでも宿題は気を取り直してやるのですが…。

解き直しを諦めてしまう

消しゴムで消すのが大変なので、間違えた文章を書き直すのを諦めてしまうこともあります。

この間の長男の定期テストで、100字以上120字以内で書く国語の条件作文の問題が出ました。

書いている途中で、書き直した方がいいなと気づいたそうですが、半分以上書いた後だったので書き直しを諦めたようです。

書き直すと時間が足りなくなるかもしれない、というのもありますが、何より、消すのが面倒くさかったそうです。

文章を書くのが苦手になる

消すのが面倒くさいので、論述式の問題や作文問題は、間違えたところを直すのが嫌になります。

うちの子たちは、あからさまに嫌そうにします。

そういう問題を積極的に解き直さないので、なかなか苦手が解消できません。

社会や理科で、字数制限のない論述式問題は、書かずに声に出して答える(親が問題文を読んで、子供が答える)ことで対策できましたが、国語の作文問題は、その方法が難しい…。

タブレット学習などで、文字を打ち込んで解答できるものならいいかもしれませんが。

きれいに消せない

次男は、消すのが疲れるからと言って、間違えた文字をきれいに消しませんでした。

小学校1年生のときのテストの解答欄↓↓

テストの解答用紙の一部

消し跡がかなり残っているの、わかりますよね?

今、小学校6年生ですが、つい最近までこんな感じでした。

消しやすい消しゴム!

「リサーレ プレミアムタイプ」

鉛筆で書き間違えた文字は、疲れるからと言ってきれいに消さなかった次男ですが、小6の2学期になって、ようやくきれいに消せるようになりました(;´∀`)

消しやすい消しゴムと出会ったからです。

これ、コクヨの消しゴムリサーレ プレミアムタイプ↓↓

コクヨの消しゴム、リサーレ プレミアムの写真

昨年の読書感想文の表彰式の時にいただいた、文具セットの中に入っていました。

つい最近、使い始めてびっくり!

これまで使っていた消しゴムとは全然違う。

適度な硬さ(?)があって、そり曲がりにくいので、あまり力を使わなくてもきれいに消せます。

これまで、ホームセンターの文具コーナーにある、あらゆる消しゴムを試してきましたが、「これは消しやすい!!」というものには出会ったことがありませんでした。

だから、もう、どれも変わらないのだと。

消しゴムに期待してはダメなのだと思っていました。

それが、およそ9か月ほど、出番がないまま放置されていた「リサーレ プレミアムタイプ」が、その考えを払拭してくれました。

使い始めたばかりなので、これまでとの違いに感動して、一時的に字を消すストレスが軽減しているのかもしれませんが。

慣れてしまえば、「やっぱり消すの面倒くさ~。」となるのかもしれませんが。

それでも、消しやすく、消すのに時間がかからないので、時短や力の節約にはなりますね!

繰り返しの解き直しに便利

私も、この消しゴムを子供から借りて使っていましたが、頻繁に使うので、きのうネットで注文しちゃいました。

我が家では、テストにしろ問題集にしろ、間違えたところは消したり付箋テープを貼ったりして、繰り返し解き直しをします。

Z会の小学生コース「エブリスタディ」は、国語が良問揃いなので、間違えていなくてももう一度取り組みます。

そのため、消しやすい消しゴムが必要なのです。

Z会小学生コース エブリスタディの表紙の一部
Z会小学生コース エブリスタディの国語の問題の一部

これまでは、ひと月分消すだけでも手が痛くなっていたのですが、今回は痛くなりませんでした。

筆圧にもよるとは思いますが、消すのがずいぶんとラクになりました(*´▽`*)

ちなみに、次男は国語・算数でZ会のお世話になっています。

モノ選びは大事!

何かの本にも書かれていましたが、人間てそれほど意志が強くはないので(むしろ弱いので)、やる気が出る…以前にやる気をそがない環境づくりやモノ選びが大事ですね。

消しやすい消しゴムもその一つ。

ノートも、消しやすいモノを選べば、「消す」ストレスがさらに解消されそうですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました