WordPressでブログを始めてから4週間。
昨日、30記事目を公開しました(*´▽`*)
第一関門突破!といったところです。
今日は、私のブログの書き方を、少し紹介しようと思います。
下書きはする?
ここで言う「下書き」というのは、ノートや紙への、記事のメモ書きのこと。
ワードプレスで作成途中の記事を公開せずに保存すると「下書き」の状態になりますが、その「下書き」とは別の話です。
で、下書きは、したりしなかったり、色々です。
下書きせずに直接パソコンで書き込むこともあるし、一度ノートに下書きすることもあります。
ノートに下書きするのはどんな時か。
それは主に、以下の3つ。
①出先で待ち時間ができた時。
②家族がパソコンを使っている時。
③同時に複数のブログネタが浮かんだ時。
①は、子供を習い事などで送って待っている時や、病院で診察の順番を待っている時。
または、自分の用事で出かけたけど早く着いてしまって、時間が来るまで待っている時。
②は、我が家にはパソコンが一台しかないので、誰かが使っていると他の人は使えない、ということです。
パソコンは長男が使うことが多いので、お互いに何時から何時まで使うか決めておいて、使えない時間はノートを使います。
自分専用のパソコンが欲しい!
③は、頭の中に、同時にいくつものネタが浮かんでしまった時。
頭の中がマルチタスク状態になるので、複数の記事の下書きを同時進行でやっていきたいのですが、パソコン上だと、頻繁にページを切り替えるのが面倒くさいのです。
もともとアナログ人間な私の場合、複数のネタを交互にメモするときには、ノートを使ったほうが早いのです。
ノートのページを行ったり来たりするので忙しいですが(笑)。
私の頭の中のおしゃべりは、時折騒がしくなるので、ブログを始める以前からずっと、ノートやメモ帳は持ち歩くようにしています。
たまにペンを忘れて、仕方なく、スマホにメモすることもありますが。
仮タイトルと構成が先
ノートに下書きをするにしても、パソコンで直接書き込むにしても、まずは仮タイトルをつけておきます。
そうしないと、何について書きたかったのかが分からなくなっちゃうから。
最初に、「何が言いたいか」、「何を伝えたいか」だけははっきりさせておいた方が書きやすいと思います。
この記事の最初の仮タイトルは『私のブログの書き方』でした。
しっくりくるタイトルは、記事を書き終わってからあらためて考えます。
で、次に構成。
見出しを書いていきます。
例えば、この記事だったら「下書きはする?」→「仮タイトルと構成が先」→「『楽しい』が大事!」→「終わりに」の順番になっています。
1年半前に、試験で小論文を書いたときにも、こんな風に仮タイトルと構成を決めてから書きました。
記事の骨組みができてしまえば、あとはそれに沿って書きたいことを書いていくだけなので、簡単で楽チンなのです。
論理的な文章を目指すのなら、他にももっと必要な要素がありますが、最初のうちは、とにかく書いて、書くことに慣れることが大事だと思います。
最初から完璧な文章は目指さず、まずは書いてみる。
そして時々、他人目線で読み返してみて、リライトする。
それを繰り返しているうちに、「この書き方、変だな。」「こうしたほうが読みやすいな。」と自分で気づけるようになります。
宿題の作文や読書感想文は、提出してしまったらそれで終わりですが、ブログは、公開した後でも何度でも編集できるのがいいですね。
『楽しい』が大事!
記事の骨組みができてしまえば簡単&楽チンと書きましたが、実は、そうでないこともあります。
私の経験上、本当に書きたいことでなければ、骨組みができたとしても、言葉がスラスラとは出てきません。
書けたとしても、楽しくないし、しっくりこないのです。
だから、心がモヤッとすること、ネガティブな感情が湧き上がるようなことは、なるべく書かないようにしています。
反対に、心がときめくことや、ワクワクすることであれば、誰かに伝えたい気持ちでいっぱいになって、次から次へと言葉があふれてきます。
心が動いたときに書くのが一番です。
でも、忙しかったり、様々な理由ですぐにはパソコンに向かえないこともありますよね。
そういう時に、ノートに下書きしたり、ちょこっとでもメモを取っておくのがおススメです。
ときめきやワクワクが鮮度を失っていくのを少しでも遅らせるように、ノートに一時保管しておくのです。
終わりに
今回の記事は、文章を書くのが苦手、書き方がわからない!という方に向けて、私流の書き方を発信してみました。
私も、まだまだ修行中の身ですが。
基本的に雑記なので、思ったこと、感じたことを好きなように書くことが多いですが、「だれに」「何を」伝えたいかを意識して書くといいと思います。
記事を書きながら、私も気づきを得ることができました。
私の記事が、どなたかの参考になれば幸いです。
さあ、私の次の目標は、『100記事公開』です!
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