6月15日、土曜日。
この日は午後から、「丘の上の田舎カフェ Vingt Vert(ヴァンヴェール)」へ。
美味しいフランス料理をいただきますΨ(*¯ч¯*)”モグモグ
シェフは、ホテルコンコルド浜松の元総料理長、北澤友一先生です。
フレンチ教室でお世話になったので、「先生」と呼んでいます。
ヴァンヴェールへ
お店は、浜松市の引佐町川名にあります。
林間学校などで利用されるかわな野外活動センターや、いなさゴルフ倶楽部が近くにあります。
私たちは、「フルーツパーク時之栖」の東側の通りを通っていきました。
どれくらいの山道だろう?と少し心配でしたが、お店のすぐそばまでずっと、整備された一般の道路が続いていました。
曲がるところを間違えて、一度狭い道に迷い込んでしまいましたが(;´∀`)
本当に丘の上!
北澤先生のお店は、名前の通り、本当に丘の上にありました。
お店はすぐそこ!というところまで来たら、最後に急な坂道を上ります。
フルーツパークからお店までは、15分ほどでした。
北澤先生がもともと住んでいらっしゃったご自宅をお店として使っているそうです。
今は、お住まいは別のところにありますが、ホテルコンコルド浜松でお仕事をされていたころは、毎日ここから通っていたんですって!
遠い~!
前に別の記事でも書きましたが、『ヴァン(Vingt)』は、たくさん(数の20を表す)、『ヴェール(Vert) 』は、緑を意味しています。
本当に緑がいっぱい!
ヴァンヴェールのお料理
玄関で奥様に出迎えられ、スリッパに履き替えて、家庭的な雰囲気のカフェの中へ。
玄関には車椅子用の電動昇降機が備え付けられていて、車椅子に座ったままでも中に入ることができます。
今日は、3000円のコースを、北澤シェフのお任せでお願いしました。
オードブル
ドラゴンフルーツの生ハム添え、イノシシ肉、自家製サーモン。
イノシシ肉を食べるのは初めてで、ちょっとドキドキしましたが、臭みもクセもなくて、食べやすかったですよ!
スープ
じゃがいもの冷静スープ、ヴィシソワーズでした。
写真を撮るのを忘れました…。
クラッカーが添えられていました。
ポワソン
鯛のアメリケーヌソース。
エビの香り、旨味が濃厚です。
ソルベ
魚料理の後は、スルガエレガントのシャーベットです。
お口直しのシャーベットなのに、おかわりしたいくらいに美味しかったです。
ヴィアンド
牛ホホ肉を6時間煮込んだお料理です。
すご~~く柔らかくて、次男は惜しげもなく、あっという間にペロリ。
長男は、もったいなくて、ゆっくりじっくり味わって食べていました。
サラダとパンは、こんな感じでした。
ここまでで、だいぶお腹が満たされています(*´▽`*)
なかなかのボリュームですよね。
デセール
こちらは、名前を聞くのを忘れてしまいましたが、ふわふわもこもこでボリューミーなお菓子です。
途中で苺ソースをかけて味変します。
それから、バニラアイス。
ふわもこスイーツを食べるのに夢中で、溶けてきてしまいました(;´∀`)
品の良い小さめのカップに注がれた、香りのよいコーヒー。
後味の良い、美味しいコーヒーでした。
サービス精神旺盛!
一流シェフのお料理をこんなにたくさん食べて3000円!
フレンチ教室でのよしみでサービスしてくださったのもありますが、それでも安すぎです!
食事の後、北澤先生が飼っているヤギを小屋からドッグランへ連れてきて、見せてくださいました。
エサやりまでさせてもらっちゃいました♪
この日の予約は私たちで最後だったので、北澤先生ご夫妻と一緒に、ヤギさんたちの前でしばらく過ごしました。
先生から色々なお話を聞けて、とても楽しいひとときでした。
奥様のお出迎えで始まったヴァンヴェールでの時間は、ご夫妻と2頭のヤギさんに見送られて締めくくりました。
小さな子供連れでも安心
家庭的でカジュアルな雰囲気なので、小さなお子様連れでも安心です。
服装もカジュアルでOK。
気楽に、気軽にフレンチを食べたい!という方におススメです!
皆様も、素敵な「丘の上の田舎カフェ Vingt Vert(ヴァンヴェール)」へ、是非行ってみてください。
<丘の上の田舎カフェVingt Vert>
- 静岡県浜松市浜名区引佐町川名124-15
- 090-7853-5277
- 営業日:土日(要予約)
- 車椅子可。
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