雨の日の登下校でしょっちゅうびしょ濡れになる靴。
次の日も履いていかなくちゃいけないから、早く乾かさなくちゃ!
今回は、濡れた靴を早く乾かす方法を紹介します。
靴を濡れたままにすることのデメリット
- 気持ち悪い、不快
- 菌が繁殖する
- カビが生える
- イヤな臭いがする
私は子供の頃、濡れたままの靴を次の日に履いていったことがありますが、気持ち悪いんですよね。
さらに、湿ったまま放っておくと、イヤな臭いがしてくることがあります。
あの臭いの元は、菌ですね。
長いこと生乾きの状態が続くと、カビが生える心配もあります。
そんな靴、かわいいわが子に履かせたくありません( ˘•ω•˘ )
靴を乾かす前にすること
雨水はきれいではないので、雨に濡れた靴は一度水で洗います。
雨の日は、靴に色んなものがくっついてきます。
泥や植物、細かい石などを、玄関の外やゴミ箱の上などで払って、それから水洗いします。
中敷きが外せるものなら外して洗い流しましょう。
余裕があればブラシを使って汚れを落としますが、大抵は夕方の忙しい時間帯にやることになるので、軽く、ササっと洗うだけでもいいです。
しっかり洗わなくちゃ、と思うと、面倒くさくなって次からやらなくなっちゃうかもしれないので(私のことね)(;´∀`)
水洗いしたら、洗濯機で脱水します。
このとき、靴の中にタオルを詰めておくと水気が取れやすく、型崩れも防げます。
タオルは、使い古したものを使っています。
靴にタオルを巻いて、洗濯ネットに入れます。
タオルを巻いて洗濯ネットに入れるのは、脱水の時に靴や洗濯槽を傷めないようにするためです。
靴の外側の水気も取れるので、一石二鳥です。
洗濯機に入れて、脱水します。
長く脱水すると靴の傷みが心配なので、私は3分~5分くらい脱水しています。
これで、かなり水分が取れます。
初めて洗濯機で脱水する場合は、短めで試すのがいいと思います。
以前、タオルを詰めないで脱水しましたが、靴の中の水分が取れませんでした。
かかとの部分が傷んだこともあります( ̄∇ ̄|||)
しっかり詰めて、巻いて、保護してあげてください。
靴を乾燥させるアイテム
いよいよ、本格的に(?)靴を乾かしていきます。
おススメの靴乾燥アイテム
第1位 くつ乾燥機(シューズドライヤー)
第2位 扇風機+ヘアドライヤー
第3位 扇風機
2位と3位には、新しく買い足さなくても、どこの家にでもありそうなものをランクインさせました。
私はもう、くつ乾燥機一択です。
確実に乾くし、手間もかからないのでストレスフリーです。
くつ乾燥機がなければ、扇風機で乾かしてから、仕上げにヘアドライヤーの熱風でしっかりと乾かすのがいいです。最初からヘアドライヤーだけで乾かそうとすると、放置できない分大変です。
ただし、すぐに履いて行かないといけなくて、くつ乾燥機もなくて…という場合は、ヘアドライヤーで頑張って乾かします。
脱水がしっかりできていれば、扇風機の風だけでも結構乾きます(気温や湿度にもよります)。
そのほかには、扇風機+象印ふとん乾燥機「スマートドライ」で乾かしたこともあります。
乾きが早いのはくつ乾燥機です。
くつ専用ですからね。
くつ乾燥機
長男が小学校に入ってからずーっとお世話になっている、ツインバードのくつ乾燥機。
一度、ダイヤル部分が壊れて新しいくつ乾燥機と交換したので、これは2台目です。
頻繁に使っているので傷だらけです(;´∀`)
ウサギの耳みたいなところにくつを引っ掛けて乾かします。
「標準」と「革靴」とで切り替えができます。
わが家では「標準」しか使ったことないです。
で、ダイヤルを回して時間設定すると同時に稼働します。
120分まで設定できますが、私は30分にして、まだ湿っていたら延長するようにしています。
この日は30分でしっかり乾きました。
まとめ
濡れた靴を早く乾かす方法
- 水洗いする
- タオルを詰め、さらに巻いて、洗濯機で脱水
- くつ乾燥機、ヘアドライヤー、扇風機などで乾かす。おススメはくつ乾燥機!
濡れた靴を早く乾かす方法を紹介しました!
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