この記事では、わが家流の絵の具セットの洗い方と乾かし方を紹介します。
絵の具セットの洗い方
絵の具パレットの洗い方
授業で使った絵の具セットは洗わずに持ち帰るので、絵の具が漏れないように、ラップを挟み、新聞紙でくるんで持ち帰ります。パレットの絵の具は乾燥して固まっています。
片方はあまり汚れていないので、汚れた部分だけを濡らしたキッチンペーパーで拭き取ります。
汚れたパレットは、トレーに水を張り、その中に浸けます。
(パレットを入れてから水を入れると、水が飛び散ることがあるので注意!)
15年ほど前に100円ショップで買った、台所用の水切りかごトレー。
このトレーに習字の筆をつけていたことがあるので、黒くなっています(;´∀`)
しばらくすると、パレットの絵の具汚れが浮いてきます。
ラップを巻いた指で、汚れたところを軽くこすりながら洗っていきます。
絵筆が傷むのが嫌なので、指を使っています。
トレーの水を捨てるときは、汚れた水が周りに広がらないように、トレーの角から排水溝へ直接流し込みます。
きれいな水に入れ替えるときは、トレーから一度パレットを取り出して水を入れ、再びトレーにパレットを戻します。
ある程度汚れが落ちたら、あとはキッチンペーパーで拭き取ります。
ここまでが限界です(;´∀`)
うちの子はあまり気にしないので、これくらい汚れが落ちていれば大丈夫です。
あとは、古布などで軽く水気を拭いてから乾かします。
さらにきれいにしたい場合は、消しゴムや専用クリーナーを使うと良いそうです。
株式会社サクラクレパスさんのSAKURA PRESS「【メーカー直伝】絵の具パレットの汚れをスッキリ落とす!おすすめの方法と注意点」のページに載っています。
家で絵の具を使うときは、パレットの絵の具はそれほど乾燥していないので、何枚かの濡らしたキッチンペーパーなどで拭き取るだけにすることもあります。
絵筆の洗い方
絵筆は、水を入れた500㎖ペットボトルに入れて、浸けておきます。
水がすぐに汚れるようなら、ペットボトルの中で筆先を振るようにして洗い、1~2回水を替えてから浸け置きします。
筆先がペットボトルの底につかないように、柄の部分とペットボトルを輪ゴムで止めておきます。
輪ゴムは、柄の部分にくるりと巻いてから、ペットボトルの飲み口の下の、出っ張っている部分に引っかけて固定します。
しばらく浸けた後、ペットボトルの中で筆先をシャカシャカと振って、水を交換しながら色が出なくなるまで洗います。
絵の具セットの乾かし方
水気を拭いたトレーに新聞紙(キッチンペーパーや古布でもOK)を敷きます。
パレットは、トレーに立てかけるように置きます。
下に輪ゴムを2個置いて、パレットが滑らないようにします。
絵筆は、柄に輪ゴムを巻き、巻いた部分がトレーのふちに引っかかるようにします。
トレーの内側に、筆を洗うときに使ったペットボトルを横に倒して置き、その上に柄が乗るようにします。
トレーのふちと、ペットボトルとで絵筆を支えている状態です。
こうして、筆先を浮かせて自然乾燥させます。
同じ日に習字の授業があったときは、習字の筆も同じようにして、一緒に並べて乾かしています。
まとめ
絵の具セットを洗う・乾かすのに使ったもの
- トレー(パレットを浸けられる大きさ)
- ペットボトル
- ラップ
- キッチンペーパー、古布、新聞紙など
- 輪ゴム
以上、わが家流の絵の具セットの洗い方と乾かし方を紹介しました。
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