ミニトマトの丈がだいぶ伸びてきたので、今日は支柱を立てて、追肥もします。
ところで、植物って光合成をして自分で養分を作るのに、どうして肥料が必要なんだろう?って思ったことありませんか?
私は小学生の頃、不思議に思っていました。
植物に肥料が必要な理由を、後半で説明します(๑•ᴗ•๑)
支えが必要
左のミニトマトは傾いてきています。
これ以上伸びたら倒れそうですね。
支えなしでは立っていられない。
「ワシはなぁ、年を取ってなぁ。」
亡くなった祖父の口癖と、祖父が杖をついて歩く姿を思い出してしまいます。
ミニトマトはまだ年を取ってはいませんが、どうやら支えが必要なようです。
ダイソーの支柱を立てる
だいぶ前にダイソーで買った支柱を使います。
連結式で、ミニトマトの丈が伸びたら継ぎ足すことが出来ます。
支柱を30cmくらいの深さまで差し込み、茎と支柱とを結んで誘引します。
根を傷めないように、支柱は苗から10cmくらい離して立てるようですが、5cmくらいの所へ立ててしまいました…(人д`o)ゴメンネ
誘引には結束バンドを使いました。
バジルは相変わらず、虫たちにおいしく食べられています。
有機養分と無機養分
追肥には、こちらの液肥を水で薄めて使います。
冒頭でお話した通り、私は小学生のころ、「植物は光合成をして自分で栄養を作れるのに、どうして肥料をあげるんだろう??」と不思議に思っていました。
光と水と二酸化炭素があればいいのでは?と。
植物は、根から無機養分を吸い上げて、光合成で有機養分を作っているのです。
小学校でもそう習ったのかもしれないけれど、ちゃんと理解したのは、中学生か、高校生になってからでした。
根から養分を吸い上げて成長しているわけだから、何もしなければ、土の中の養分はいずれ枯渇してしまいます。
森の中ならば落ち葉が分解されて栄養になりますが、ここは森ではないので、定期的な追肥が必要です。
冷蔵庫や食糧庫の中の食べ物が減っていくのと同じかな?
時々買い物に行って補充してあげないと、冷蔵庫や食糧庫の中は空っぽになってしまいますよね。
我が家の場合は、お菓子の補充のほうが重要かも!(笑)
さてさて、野菜たち、ごはんですよ~。
今日のポイント
- 植物は、有機養分と無機養分の両方が必要。
- 有機養分は光合成で作られる。
- 無機養分は根から吸い上げる。
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