ハモグリバエの幼虫の食害が始まってから、1か月以上が経ちました。
強い農薬を避け、やさお酢で対処してきましたが、効果はあったのでしょうか?
やさお酢は効かなかった
結論から申しますと、やさお酢は、ハモグリバエの幼虫には効きませんでした。
2日おきにスプレーを散布していましたが、食害は止まりませんでした。
そもそも、ハモグリバエ対策用のスプレーではないので、仕方ないのですが。
8月2日のミニトマトの葉の様子です↓↓
写真の葉以外にも、全体的に食害は広がっています。
こちらは約半月前、7月15日の写真です↓↓
半月前と比べると、食害が進行してはいますが、それによって葉が枯れ落ちてしまうということは、今のところはありません。
猛暑の影響
ハモグリバエよりも、高温のほうが問題です。
連日、最高気温38℃~39℃の猛暑が続いていました。
トマトやミニトマトが暑さに強いとは言え、暑すぎるのはダメなようです。
写真の左が南側で、左の方が日の光が当たっている時間が長く、日の当たり方も強いです。
写真左側のミニトマトの方が葉が枯れている部分が多いのは、暑さのせいなんじゃないかなぁと思います。
初収穫した7月上旬と比べると、実の色づき方もゆっくりです。なかなか食べごろの色になりません。
そして、花が咲いた後も、実がつかなくなりました。
今後一週間は、気温が多少は落ち着くようですが、8月中旬から下旬にかけてはどうなるのでしょうか。
色づかないまま枯れていくのではないかと心配です。
まとめ
- やさお酢はハモグリバエの幼虫には効かない(少なくとも我が家では)。
- ハモグリバエの幼虫に食害されても、すぐに枯れてしまうわけではない。
- ミニトマトは暑さに強いが、暑すぎるのには弱い。
- 葉が枯れる
- 実がつかない
- 色もつきにくい
気温が落ち着いたらミニトマトは回復するのか??
観察を続けます。
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