【地図】形で覚える47都道府県。「1日10分でちずをおぼえる絵本」の使い方。

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子供たちの幼児期に、わが家で大活躍した地図絵本↓↓

「1日10分でちずをおぼえる絵本」(コドモエのえほん)/あきやまかぜさぶろう(著)

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この絵本の、わが家流の使い方を紹介します。

「1日10分でちずをおぼえる絵本」

教材の特徴

  • 都道府県の形1つ1つが、動物や乗り物などに見立てられている
  • ちょっとしたクイズがある
  • 各都道府県の名物、特産品などがイラストで描かれている

我が家流の使い方

  • 毎日1ページ、寝る前に見たり読んだりする
  • 動物や乗り物などに見立てられた都道府県の形でストーリーを考える

寝かしつけ前の絵本の読み聞かせのときに、毎日1ページずつ、見たり読んだりしていました。

「ペンギンさん(奈良県)が鯉のぼり(和歌山県)に乗って、ニワトリさん(三重県)のお腹をつついたから、ニワトリさんがびっくりして『コケ―!!!』って叫んでるんだね~」なんて面白おかしくストーリーを作りながら、都道府県の位置関係も覚えていきました。

この時期に目指したこと

  • 都道府県の名称を聞き慣れること
  • 都道府県の形を見慣れること

全国の天気予報を見た時に、「この名前、聞いたことある~」「この形見たことある~」くらいに馴染めるといいなぁと思っていました。

都道府県名や地図と「顔見知り」程度の関係を目指しました。

この時期に「都道府県」に触れさせたワケ

「初対面」よりも、一度でも会ったり目にしたことがある人のほうが親近感がわきますよね。

それと同じように、地理の勉強も、小学校に入ってから「初めまして。」と出会うよりも、早めに「見かけて」おいたほうが親しみやすいと思ったからです。

こうしていたらもっと良かった!と思うこと

今は「1日10分でちずをおぼえる絵本」のパズル、「1日10分でちずをおぼえる大きなパズル」というものがあるようです。

子供たちが小さい時に、絵本と合わせてこのパズルで遊ばせてあげられたらもっと良かったのになぁ、と思います。

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小学生版「1日10分 日本地図を覚える本」

「1日10分でちずをおぼえる絵本」の小学生版、小学生版「1日10分 日本地図を覚える本」が出版されていました。

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これ、県庁所在地の位置が視覚的に覚えやすくて、すごくおススメです。

初めて都道府県の学習をするときは、情報量が多すぎない「1日10分でちずをおぼえる絵本」から学ぶことをおススメしますが、2冊も買うのはもったいない、初めから小学生版「1日10分 日本地図を覚える本」を使いたい!という場合は、学びはじめは、「1日10分でちずをおぼえる絵本」と同じような使い方をしてみるといいと思います(先述した「我が家流の使い方」参照)。

最初に「1日10分でちずをおぼえる絵本」で学んだ子も、小学生版「1日10分 日本地図を覚える本」から学んだ子も、都道府県名・形・位置をある程度覚えたら、小学生版「1日10分 日本地図を覚える本」で県庁所在地の位置を覚えていくといいですね。

眺めるだけでも、大体の位置が覚えられるので、「ざっと眺める」を毎日繰り返すのもいいと思います。

今週は北海道・東北地方、来週は関東地方のように、地方区分ごとに分けると覚えやすいです。

幼児期から楽しく学ぶ

地図は、必要に迫られたときに慌てて学ぶより、早めに少しずつ触れておくことをおススメします。

別の記事で、その他の教材も紹介しているので、是非参考にしてくださいね。

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