「丘の上の田舎カフェ Vingt Vert(ヴァンヴェール)」へ行ってきました。~ヤギとの戯れ編~

丘の上の田舎カフェ 素敵な場所・お店
記事内に商品プロモーションを含みます

「丘の上の田舎カフェ Vingt Vert」のお庭で、北澤先生ご夫妻と、ヤギさんたちと一緒に楽しいひとときを過ごしました。

ヤギさんたちとの戯れ

北澤先生が飼っているヤギさんたち。

白いほうが、ニホンヤギで男の子の「ミルク」、茶色のほうが、アラブ系のヤギで女の子の「ココア」。

ミルクくんは、男の子だからなのか、とっても活発!

元気に動き回ります。

エサを差し出すと、素早く反応して食べに来て、ココアちゃんにあげた分まで食べちゃいます(笑)。

ココアちゃんは、地面に生えている草に夢中。

ココアちゃんは、下を向いて草を食べていたので、顔の写真が撮れませんでした(;’∀’)

ず~~~っと食べ続けていました(*´∀`*)

草をきれいに食べてくれるので、草刈りの手間が省けるそうです。

ただ、生草ばかりを食べているとお腹を壊すので、干し草も毎日与えるそうですよ。

ヤギの目

ヤギの目、奇妙に思ったことありませんか?

ぱっと見はかわいいのに、まじまじと見てみると…目が怖い

目を開いているのに閉じているようにも見える、「―」な目。

この「―」の部分は瞳孔です。

瞳孔が横長になっているから、広い範囲を見渡すことができるんです。

写真で言うと、人間の視野がL版写真で、ヤギの視野がパノラマサイズ、みたいな感じかな。

で、左右の目がそれぞれ顔の横についているから、周囲をぐるっと、ほぼ360度見渡せるのです。

そして、なんと!

草を食べるために下を向いたときには、瞳孔が地面に対して水平を保てるように、眼球が動くんですよ!

食べられる側の生き物だから、そのように進化していったんですね。

ちなみに、羊や馬のような草食動物の瞳孔も横長、人間のは丸っこくて、猫は縦長ですね。

動物や植物の特徴を、「なぜ?」って深堀りしていくと、進化の歴史が見えてきて面白いですよね。

ヤギの歯

写真には残せませんでしたが、ヤギって、上あご側の前歯がないんです!

これは知らなかった!!

北澤先生から教えていただき、初めて知りました。

前歯がない代わりに、上あご側の歯茎がとっても固いんですって!

地面に生えている草を下あご側で捉えて、下の前歯を上あごの歯茎に当てるようにして草を切り取る感じかな?

そのほうが切り取りやすいのかな?

夏休みの自由研究の題材にできそうです(笑)。

ドッグランじゃなくてヤギラン?

北澤先生は、ワンちゃん連れのお客さんがたくさん来ることを想定して、ドッグランを作ったのだそうです。

でも、来犬は少なく、来たとしても、テラス席で飼い主さんと一緒に過ごすそうです。

で、今では、ドッグランはヤギさんたちが使っているのだそう。

ドッグランが、ヤギランになってしまいましたね(笑)。

そういえば、北澤先生が、ヤギさんたちをハウスからドッグラン(ヤギラン)に連れてくるまでの光景がおもしろかったです(笑)。

ヤギさんたちが、途中途中で草を食べるので、なかなかすんなりと連れて来られないのです。

先生が引っ張って歩かせようとするのですが、奥様が、「どっちが引っ張られているのか分からないね。」と言っていました(笑)。

自然と手作り品にあふれた場所

緑がいっぱいののどかな場所で、美味しいお料理と、ヤギさんたちとの和やかな時間。

ここには、ほっこりするような手作り品もたくさんあって、癒しの時間を過ごせるんですよ。

手作りの看板
Bienvenue!~いらっしゃいませ!
手作りのコースター
ドライフラワー

写真には撮っていませんが、ほかには、パッチワーク作品もたくさん飾られていました。

さて、ヤギさんたちはずーっと草を食べ続けていましたが、帰るときには柵のそばまで来て、しっかり見送ってくれましたよ(*´▽`*)

休日のランチは是非、「丘の上の田舎カフェ Vingt Vert」で美味しいフレンチを。

そして、食後に『ヤギとの戯れ』はいかがですか?

<丘の上の田舎カフェVingt Vert>

  • 静岡県浜松市浜名区引佐町川名124-15
  • 090-7853-5277
  • 営業日:土日(要予約)
  • 車椅子可。

コメント

タイトルとURLをコピーしました