【夏場の災害に備える】停電時の暑さ対策グッズ。ポータブル電源の検討も!

汗をかいている男性のイラストと「夏の災害時、停電になったらどうする?」の文字 役に立つモノ・コト
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もし、こんなに暑い夏の日に、停電でエアコンが使えなくなったら困りますよね。

我が家は、太陽光発電の設備がないので、停電になったらエアコンどころか扇風機も使えません。

昨日(2024年8月8日)、気象庁より南海トラフ臨時情報の発表があり、一番心配になったのは、どうやって暑さをしのぐか、ということでした。

そこで、電源を使わない暑さ対策グッズ身近なもので暑さをしのぐ方法を検討してみました。

電源不要の扇風機

エアコンが使えないとしても、せめて扇風機の風に当たりたいですよね。

停電時でも使える扇風機を調べてみました。

乾電池式の扇風機

乾電池式の扇風機は、卓上タイプや、ハンディタイプのものがありますね。

ソーラーパネルで充電できる扇風機

ソーラーパネルで充電できる扇風機なら、アウトドアでも使えるのでいいですね。

モバイルバッテリー機能も搭載しているものもあります。

ポータブル電源

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源

夏を迎えるたびに、「この季節に停電すると困る!」と思って検討するのが、ポータブル電源

今、最も気になっているのは、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源です。

コンセントからも充電できるし、ソーラーパネル付きを買えば、太陽光で充電することもできます。

キャンプやアウトドアが趣味の方は、すでに持っているかもしれないですね。

決して安くはないのでなかなか手が出ないのですが、日常使いすれば電気代の節約にもなるし、災害時に備えることもできるので一石二鳥です。

各部屋に1台置いて使っている人もいるようです。

ポータブル電源であれば、扇風機だけ、スマホの充電だけ、のように使い道が限定されないところがいいなぁと思います。

まずは1台、備えて置きたいところです。

身近なもので暑さをしのぐ

停電時に、電源も、特別なグッズもなしで暑さをしのぐ方法も試してみました。気化熱を利用した次の2つです。

  1. 濡らしたタオルを体に当て、うちわで扇ぐ。
  2. 霧吹きで体を濡らし、うちわで扇ぐ。

<必要なもの>

  • うちわや扇子
  • タオル
  • 霧吹き

1.の方法を、エアコンを使っていない部屋で、実際にやってみました。

濡らしたタオルを次男の首に当てて、

首にぬれたタオルをかけている

うちわで扇いでみました。

首にぬれたタオルをかけ、うちわで扇いでいる

結構ひんやりと感じられるようです。

タオルが乾いてきたら、霧吹きで水をかけて濡らします。

2.の霧吹きで直接肌に水をかける方法もやってみましたが、細かい霧状にはならないタイプの物だったので、気化するのに時間がかかり、濡らしたタオルを使った時ほどの効果は感じられませんでした。

細かい霧状になるものを選ぶといいと思います。

これらの方法は、うちわで扇ぐ労力が必要ですが、扇風機も何も使えない状況であれば、これも一つの手かな、と。

風通しのいい木陰なら、うちわで扇がなくてもいいですね。

タオルの種類は、吸収性の高いものだとより効果を感じられます。

水で濡らして使う冷感タオル冷感スカーフも気化熱の効果があります。

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また、気化熱を利用した方法に「打ち水」もありますが、災害時は水が貴重なので、撒くのに使えるほど余分な水はないんじゃないかなぁと思います。

暑いと、飲み水も多く必要ですしね。

災害への備えは早めに!

南海トラフ臨時情報の発表があったことで、多くの方が水を買ったようです。

今日は、スーパーやドラックストア、自動販売機にも水がありませんでした…。

いざ危険が迫ってから準備しようと思っても、遅いですね…。

夏に災害が起こった場合には、水と暑さ対策が大事です。

できれば何事もないときから、準備しておきたいですね。

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