水着やゴーグルの洗い方と干し方。次の日に忘れない工夫も! 

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授業や部活で連日プールに入る場合、持ち帰った水着をすぐに洗って、次の日までに乾かさなくちゃいけないですよね。

翌日まで水着を干しっぱなしで、プールバッグに入れ忘れた!なんて経験はありませんか?

この記事では、水着やゴーグルの洗い方と干し方、次の日にプールセットを持っていくのを忘れないための工夫を紹介します。

洗い方・干し方

~水着を持ち帰ってから洗って干すまで~

<わが家流の手順>

  1. 水着を持ち帰ったら、とにかくまず、プールバッグから出す!プールバッグや防水袋の中で蒸れている状態から、水着を解放!
  2. 水着と水泳帽、ゴーグルをバケツに入れる。塩素を洗い流すように水洗いしたら、一旦バケツから取り出す。
  3. バケツに水を入れ、中性洗剤を少量溶かしてから水着と水泳帽を入れる。水着と水泳帽を押して水に沈め(浮いてくるけど)、少し浸けておく。
  4. その間に、ゴーグルを流水ですすいで水気を拭き、室内干しする(屋外なら陰干しで!)。
  5. 浸けておいた水着、水泳帽は軽く押し洗いゴシゴシは
  6. 何度か水を交換し、洗剤の泡が出なくなるまで繰り返す。
  7. 軽く水気を切ってから、洗濯ネットに入れて、洗濯機で短めに(うちは1分)脱水※本来は水着を洗濯機で脱水するのはNGです。
  8. 室内に干す(屋外なら陰干し)。

何回かに1回は、ゴーグルも水着と一緒に中性洗剤を溶かした水の中に入れ、すすぎます。その後、洗剤が残らないよう、流水でしっかりと洗い流します。

水着が入っていた袋は裏返して干しています。たまにファブリーズなどのスプレーを吹き付けてから拭いています。

子供はすぐにサイズが変わるので、同じ水着を長い期間使うことはありません。毎年水着を買い替えています。

そのため、わが家では気にせずに洗濯機で脱水していますが、長く大切に使いたい水着は、洗濯機での脱水は避けた方が無難です。

洗濯機を使わない場合も、水着をギュッと絞るのはNGです。

タオルに挟んで、軽く押さえながら水分を取ります。

水着の水分を取るのには、吸水性に優れ、絞って繰り返し使えるセームタオルが便利です。

注意点

①濡れた水着を放置しない(水着が塩素で劣化する)。

②熱に弱いので、洗うときにお湯を使わない。乾燥機やドライヤーで乾かすのもNG

③漂白剤は使わない。

④ゴシゴシ洗ったり、ギュッと絞ったりしない。

⑤直射日光が当たるところに干さない(色褪せや劣化につながる)。

失敗談1

水を出したつもりがお湯になっていて、そのお湯にしばらく水着を浸けてしまったら、水着のプリントロゴがはがれてしまいました。お風呂の温度くらいのお湯でしたが…。

失敗談2

何度かギュッと絞っていたら、生地が傷んで、白く細かい粉状のものが浮き出てきてしまいました。次の日、新しい水着を買いに行きました。

水着を忘れないための工夫

部活や授業で連日プールに入ることが多いので、次の日に水着を持っていくのを忘れないように、少し工夫をしています。

わが家の「水着を忘れないための工夫」を紹介する前に、プールの授業で使う持ち物を確認してみます。

プールの授業で必要な持ち物

  • 水着
  • 水泳帽
  • ゴーグル
  • タオル
  • 防水袋(ビニール袋)
  • プールバッグ

プールバッグは、それ自体が防水になっているものもありますが、うちの子のは防水ではないので、ビニール袋を持たせています。

プールバッグはリュック型で、長男はコンバース、次男はスピードを使っています。

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水着をしまい忘れないために

我が家流のやり方です。

学校から帰って、プールバッグから水着を取り出したらすぐに、新しいタオルを入れておきます(タオルは短時間では乾かないので、2種類を交互に使います)。

プールバッグが湿っていて干す場合は、タオルはランドセルの上か横に置いておきます。

水着は、目につくようにリビングに干しています。

プールに入る時期は、大抵エアコンか扇風機を使っているので、エアコンや扇風機の風が当たるところに干します。

夕方6時~7時頃に干しても、子供が寝る前(9時過ぎ)には乾いているので、プールバッグにしまってから寝に行っています。

ちなみに、うちはリビング学習なので、寝るとき以外はほとんどリビングで過ごしています。

ランドセルやプールバッグもリビングに置いています。

だから、リビングに干しておけば忘れないのですが、自分の部屋で過ごす子は、水着を自分の部屋に干しておくといいかも。

もしくは、リビングに干して、寝る前に部屋に持って行くか。

とにかく、「しまってから寝る」を習慣にします。

まれに、洗うのが遅くなって寝る前に乾いていないときは、夜じゅう干しておいて、朝、バッグにしまいます。

朝はバタバタして、何かとうっかりしがちなので、プールバッグに水着が入っていないことが分かる状態にしておきます。

プールバッグの口の部分を折り返し、閉じないようにする、それだけです。

この状態で、ランドセルの上に置いています。

折り返しておくことで、バッグの口を閉じようとしたときに「あれ?」と違和感を感じる&ひと手間増えるので、水着をしまっていないことを思い出せるのです。

ただ、せっかく水着をしまったのに、プールバッグごと家に忘れていったことはありますが(;´∀`)

1日に2回プールに入る場合

濡れたタオルや水着をもう一度使うのって、気持ち悪いですよね(;´∀`)

水着の不快感はまぁ、プールの水に浸かってしまえばおさまりますが。

同じ日に授業と部活で2回プールに入る日は、タオルを余分に持たせています。

水着は、2着持っていればいいですが、うちの子は1着なので、授業の後、乾いたタオルで濡れた水着を挟んでおきます。

ここでもセームタオルが重宝します。

我が家流ずぼら干し(男の子バージョン)

最後に、わが家流のずぼらな干し方を紹介します。

型崩れさせたくない方は、マネしないでくださいね(;´∀`)

連日プールの授業があるときは、目につくようにリビングに干している、と書きましたが、リビングでは、このポールハンガーに干しています。

ラップの芯やアルミホイルの芯にラップを巻いて防水できるようにし、このツリーハンガーにかぶせます。

で、このラップやアルミホイルの芯にかぶせるように、水着の片足を通します。

芯の先端部分に水泳帽も引っかけます。

ツリーハンガーのほかの部分にゴーグルやビニール袋なども干しています。

ずぼら干しのできあがり(笑)。

昨年からこの干し方を始めました。

干す時間が短いのもあって、今のところは気になる型崩れはありません。


以上、水着やゴーグルの洗い方と干し方、次の日にプールセットを忘れないための工夫、わが家流のずぼらな干し方を紹介しました!

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