家庭菜園で作った野菜。
使い切れないほどたくさん収穫したらどうしますか？
お友達やご近所さんに配りますか？
それとも、売りますか？？
行商人？？
「ピンポーン」
ある雨の日の夕方、パソコンに向かって記事を書いていると、インターホンが鳴りました。
モニターを見ると、話したことはないけれど、見かけたことがある近所の人の姿が映っていました。
「はーい」
とモニター越しに声をかけると、
「キュウリ、いかがですか？」
と返ってきました。
きっと、家庭菜園で育てたきゅうりがたくさん採れたから、近所の人におすそ分けしてるんだ。
「今行きますねー」
と玄関のドアを開けると、
「５本で１００円です。」
………。
安いね、５本で１００円。
でも、タダじゃないのね(;´∀｀)
お裾分けじゃなかったのね(´∩｀。)ｸﾞｽﾝ
うちにはすでに、いただき物のきゅうりがたくさんあったので、その日は「ごめんなさいね(人д｀o)」と言ってお断りしました。
私は、近所の人に野菜を売ろうと考えたことがなかったので、唖然としてしまいましたが…。
でも、考えてみれば、誰かがタダで譲ってくれるもののほうが、困ることもありますよね。
要らなくても断りにくいことってありますよね？
例えば、義父母が、太り過ぎたキュウリを一度に３０本届けてくれたとき。
河童と友達だったら、プレゼントしたい。
例えば、義父母が、シシトウを一度に６０個くらい届けてくれたとき。
激辛シシトウ率高すぎて恐怖Σ(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨｨ
そして例えば、義父母が、育ちすぎて、普通の玉ねぎの３倍の大きさになった新玉ねぎを２０個持ってきたとき。
あれ？
義父母が野菜を届けてくれた例ばかりですね！！
………。
で！
中でも玉ねぎが大変なのです。
そもそも、新玉ねぎって傷みやすいし匂いが強い。
義父母が持ってきてくれる新玉ねぎは、大きくなり過ぎたせいか水分がかなり多くて（とってもジューシー）、匂いも強烈（笑）。
そして、すぐに傷む（てか、すでに傷みかけてる）。
だから、冷蔵庫に入れておきたい。
でも、２０個×３倍の大きさ＝６０個相当だから、冷蔵庫に入らない。
「冷蔵庫に入らないから半分でいいよ（ホントはもっと少ないほうがいいけど、言えない）。」と言うと、「こんなの冷蔵庫に入れんでいいよ。玄関に置いとけば。」と言われる。
もう何も言えない(;´∀｀)
玄関には置きたくないな。
人が寄り付かなくなりそう(;´∀｀)
代わりに虫が寄り付きそう(;´∀｀)
こんな感じで、毎年、大量の玉ねぎやらシシトウやらキュウリやらを断れずに悩まされていますが、有料だったら断りやすいのかもしれません。
ご近所さんが「５本で１００円」でキュウリを売りに来てくれたのは、思いやり（？）なのかもしれませんね。
義父母が野菜を届けてくれると、買いに行く手間が省けて助かります！
適度な量だと、もっと助かります！
想定外で長男が爆笑(≧▽≦)
その日は月曜日だったので、長男は帰宅するとすぐに、‘任天堂スイッチ’を持って友達の家に遊びに行きました。
毎週月曜日は、友達と４人でゲームをする日なのです。
次男くんもゲームをしたいのですが、うちには任天堂スイッチが一台しかありません。
だから、16時半までに長男がゲームを持ち帰ることになっています（持ち帰って、長男はまた遊びに行きます）。
ところが、その日は１６時半を過ぎても長男が帰って来なかったので、次男くんは、兄の帰りを待ち焦がれて玄関ホールで寝そべっていました。
その姿が可愛すぎて、私も一緒に寝そべってみました。
その２～３分後。
玄関のドアを開けるなり、長男が爆笑！
「何でこんなところで寝てるの(≧▽≦)」
「何でママまで寝てるの(≧▽≦)」
長男にとって、玄関ホールで次男と私が寝そべっていたのは想定外だったようです。
まぁ、そりゃそうだよね。
こんなことで長男が楽しんでくれたみたいで、良かった良かった(´∀｀)
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